車中泊時の社内どのようにお過ごしでしょうか?我が家は本を読んだり、スマホしたり、ゲームしたり・・・。(大体はすぐ寝てしまいますが)
社内とはいえ車中泊でもそれなりの明かりがほしいところ。また近頃では防災の備えとしても車中泊が注目されています。我が家で使用している照明・ランタンについてご紹介します。
目次
LEDルームランプ
車内の照明で一番手っ取り早いのがどの車にも必ず付いているルームランプです。ただしルームランプはバッテリーの消費が早いので車中泊では使わない方が無難です。夜の数時間の使用でも、翌朝気温の低下と相まってバッテリー上がりの原因となることがあります。
そこでおすすめしたいのがLEDルームランプへの交換です。
ユーアイビークル LEDルームランプ
ネットで注文して、説明書を見ながら取りつけも自分で簡単にできました。
LEDに交換することでバッテリー上がりの心配は回避できます。(車を移動せずに何泊もする場合は別ですが)
そして何より明るい!純正ルームランプとは比較になりません。
キャラバンの場合、前席、2列目、荷室中央、荷室端で計4か所ルームランプが配置されています。LEDに交換した場合、これだけで車中泊には十分な明かりを得ることができます。
キャンプ用LEDランタン
それでもルームランプを使うのはちょっと抵抗があるという方にはキャンプ用のLEDランタンがおすすめです。我が家はもともとキャンプ用にランタンを所有していましたのでその中で使いやすいものをご紹介します。
コールマン LED QUAD マルチパネルランタン
キャンプでは定番のコールマンマルチパネルランタン。
最大の特徴は4つの発光パネルをそれぞれで使用できるところ。しかもパネルには磁石が付いているので写真のようにバックドアに張り付けて照らすことができます。
写真のように2枚のパネルをバックドアに、残りを本体と一緒に社内の中央におけば十分な明るさを得ることができます。
さらにさらに、このパネルはボタンの切り替えで懐中電灯のように使用することもできるのです。トイレ等で出歩く際はとっても重宝します。
こちらのランタンは電池で稼働するところもポイント。単一が8本も必要になりますが、バッテリーではないというところ、このご時世たくましさを感じさせます。
USBポートを1つ持っており、スマホの充電が可能です。
LOGOS パワーストックランタン
パワーストックという名の通り、充電式のLEDランタン。
収納ポーチとACアダプター、DCアダプターが付属されています。
走行中に充電できるところが大きなポイントですね。
色は白色・中間色、暖色の3種類、明るさは10段階で調節できます。
照明としてだけでなく、ポータブルバッテリーとしても利用可能。USBポートを2つ持っているのでスマホだけでなくカメラやGoproも充電して翌日に備えることができます。
ベッド下を照らすヘッドライト
キャラバンで車中泊をしてみて盲点だったのがベッド下です。夜ベッドの下は全く見えません。
そこでおすすめしたいのが登山にも使用できるヘッドライト。
ランタンと違ってかさばらないので常に持ち歩くことも可能。頭に装着すれば両手を自由にできますので夜何か作業をする際には重宝します。(夜作業にしなくていいように準備した方がいいのですが。)
最後に
いかがでしたか?車中泊時だけでなく、普段から趣味で使用しているアイテムを紹介させて頂きました。普段キャンプや登山をしない方でも防災の観点からランタンやヘッドライトは常備していても良いのかなと思います。