10/13は茶臼山高原で芋煮会というイベントが開催されました。我が家は前日からキャンプしてから訪れる予定でしたが台風が来ていてキャンプは中止。
でも10/13は台風一過で快晴となり、日帰りで予定していた茶臼山高原芋煮会イベントに参加してきました。
萩太郎山から茶臼山へ渡る高原ハイキングにも子供たちと行って来ました。
目次
茶臼山高原
愛知県と長野県の県境、茶臼山と萩太郎山の間にある高原地帯。春は芝桜、冬は愛知県唯一のスキー場として1年を通じて楽しむことができます。
参考:オールシーズン楽しめる♪「茶臼山高原」天竜奥三河国定公園
ハイキングコース
茶臼山高原を拠点に萩太郎山展望台、その後愛知県と最高峰茶臼山へと向かいます。茶臼山は標高1,415mですが茶臼山高原がすでに1,220mですので小さなお子さまとも安心して登ることができます。萩太郎山とセットで登っておおよそ3時間というお手軽なハイキングコースです。
萩太郎山へ
茶臼山高原駐車場を拠点に萩太郎山へと向かいます。萩太郎山へは2人乗りリフトも利用可能。体力に自信がなければリフトを利用するのも良いでしょう。
徒歩で向かう場合は、冬場スキー場のコースとなる草原を登ります。
萩太郎山へは気持ちのいい草原を30分ほど歩きます。岩場や歩きにくい場所はありません。
程なくしてリフト降り場が見えてきました。春に芝桜が咲くのはこの萩太郎山山頂付近となります。
萩太郎山山頂到着。標高は1,358mですがさくさく歩いてこれました。
展望台からはすぐ向かいに愛知県最高峰の茶臼山と南アルプスの山々が。
萩太郎山山頂は多くの観光客が訪れることもあり、キレイなトイレが設置されています。
茶臼山へ
萩太郎山から茶臼山へは登ってきたスキーコースを途中まで戻り、第2駐車場わきから西登山ルートに入ります。
このルートも広々した草原を、萩太郎山を眺めながら気持ちよく歩きます。
徐々に木が生い茂り、道が細くなってくるとようやく登山っぽい道になってきました。子供たちは草原のよりもこちらの道の方がアスレチックのような感覚で楽しかったようです。
こちらも岩場はなく全体的に歩きやすい道になっています。
しばらく進むと山頂へ到着。標高1,415mの山頂は愛知県で一番高い山になります。
展望台からは向かいの萩太郎山がよく見えますが、木に囲まれており見張らしは萩太郎山の方が良いというちょっと残念な結果に。
芋煮会
茶臼山高原では年に一回で芋煮会というイベントが開催されており、地元で採れた里芋をふんだんに使った芋煮が振る舞われます。
ご当地アイドル穂の国娘。グルメイド隊のメンバーに芋煮を振る舞ってもらいます。
スーパーでは見たことない大きさの里芋がごろごろ。これで一杯300円はなかなかお値打ちですね。
大釜で3000杯分を一気に作るのだそうです。
まとめ
- POINT
- 茶臼山は高原ハイキングで小学生低学年でもらくらく登れる。
- 山頂からの景色は萩太郎山の方が遮るものがなく遠方までよく見える。
- 茶臼山高原へは芋煮会など四季折々のイベントに合わせて行くのも楽しい。
茶臼山高原では登山以外のアクティビティも充実していますよ。近くにキャンプ場もたくさんあるのでキャンプと合わせて訪れるのもおすすめです。