【もっくる新城】家族で初めて車中泊!鳳来寺山を登山して参拝!

【もっくる新城】家族で初めて車中泊!鳳来寺山を登山して参拝!
2019年9月27日

キャラバンで初めて道の駅で車中泊したときの話。初めてだと何かと不安になりますよね。初めてにありがちな失敗談と合わせてご紹介します。皆様の「初めて車中泊」の参考になりますように。

道の駅もっくる新城

新東名新城ICから降りてすぐの2015年オープンのまだ新しい道の駅。名物五平餅の他、地元のやさいをたっぷり使ったバイキングや猪骨ラーメン等が楽しめます。駐車場の中央には湯屋温泉のお湯による足湯があり、訪れる人々の旅の疲れを癒しています。

道の駅もっくる新城

もっくる新城の様子

ドーム型の木造の建物が目を引きます
足湯には湯谷温泉の湯が引かれている

【もっくる新城】でキャラバン初の車中泊

キャラバンで初となる車中泊場所として利用しました。初めてとして選んだ理由は

    POINT
  • 家から比較的近いこと
  • 施設が新しいこと
  • 道の駅として施設が充実していること

などが挙げられます。とにかく安全、安心を重視。初めての車中泊では何かあってもすぐに対応できるところを選びましょう。

駐車場はおよそ90台分あるようですが車中泊客で半分くらいは埋まっていた印象。こんなにみんな車中泊するんだ、と感心。

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【NV350キャラバン】家族で車中泊におすすめベッドキット7選
車中泊におすすめの照明・ランタン紹介

【失敗談】マイカーの防犯機能に注意

深夜に鳴り響くセキュリティアラーム

初めての車中泊での失敗談。皆さん自動車のセキュリティアラームという機能をご存知でしょうか?盗難防止のためクラクションがビービー鳴る、あれです。実はあの機能、キーレスでロックをかけた後に車内からキーレス使わずにロックを解除すると、、、鳴ってしまいます!

我が家も一旦車内からキーレスでロックをして、のちにトイレへ行こうとキーレスを使わずスライドドアからロックを開けると

ビー!ビー!ビー!ビー!!!

夜10時くらいだったかと思います。もうパニックです。その場にいたたくさんの方に迷惑をかけてしまいました。本当にごめんなさい。。。

セキュリティアラームの止め方をチェック

セキュリティアラームが鳴ったときにアラームを止める方法を覚えておきましょう。それはキーレスでロックを解除する。です。そもそもキーレスでロックをした際にセキュリティシステムが作動します。キーレスでロックを解除すると、同時にセキュリティシステムも作動しなくなるという仕組みです。

この日我が家の他にも、2組くらい鳴らしていました。アラームを鳴らしてしまう前にキーレスでロックした場合は必ずキーレスでロックを解除するということを覚えておきましましょう。

鳳来寺山に登山して参拝

車中泊翌日は鳳来寺山登山をしてきました。1425段の石段を登ったところに鳳来寺本堂があります。

林間の石段をひたすら登る

ちなみに鳳来寺山パークウェイ駐車場なるものがあり、そこまで車でくることもできる。我が家は石段を上りました。225段登ったところに国指定重要文化財、鳳来寺仁王門があります。

鳳来寺仁王門
樹齢800年の傘すぎ

石段を登りきると鳳来寺本堂がありました。

鳳来寺本堂

さてここから母と弟は休憩。父と兄は本堂の左手から登山道に入り頂上を目指します。東海自然歩道をぐるりと回るおよそ3kmのコース。

山頂に到着

山頂は「え?ここ?」という感じ。見晴らしはよくはありません。展望台は東海自然歩道のまだ先にあるのです。

天狗岩展望台
鷹打場展望台

景色を楽しんだ後、徐々に山を下っていくと東照宮が見えてきます。

東照宮

林間から現れ木漏れ日に照らされる東照宮は神秘的な雰囲気がありました。ここまでくると本堂のある場所にぐるりと戻った状態です。もと来た石段を下って下山します。

周辺施設紹介① 新城総合公園

ナゴヤドーム9個分の広さにさまざまな施設があるまさに総合公園。中には2018年にオープンした本格的なアスレチックやジップラインが楽しめるフォレストアドベンチャーがあります。

忍者や城攻めがテーマになった遊具があり小さな子供も一日中満足して遊ぶことができます。

ここにしかない遊具がたくさんありました

傾斜を利用したディスクゴルフでは9ホールをプレー。ディスクも貸し出されており無料で楽しむことができます。なかなか思うところに飛ばずいったりきたり。いい運動になりました。

周辺施設紹介② 名号温泉うめの湯

新城からだと湯屋温泉街の方が近く、最初『ゆうゆうありいな』を目指しましたが駐車場がいっぱいだったため、その先にある『名号温泉うめの湯』へ向かいました。

露天風呂は山の景色が楽しめ、子供も満足。施設もきれいでゆったりと過ごすことができました。

参考:名号温泉 うめの湯