2019年令和元年のGWは10連休ということでかねてから計画していたキャラバン車中泊旅行を決行しました。
4泊4日(前泊含む)の家族4人、初めての四国車中泊旅行!無事に帰ってこれるのか?
1日目は瀬戸大橋から香川県に入り、人生に一度は行ってみたい場所、こんぴら参りへと向かいます。
目次
高速道路パーキングで前泊 ~プロローグ~
GWの渋滞を避けるため令和元年初日を迎えた5月1日の23時過ぎ、我が家は出発しました。愛知県は名神から山陽自動車道をひた走ること4時間、体力の限界とともに訪れた姫路市白鳥PAで仮眠を取るのでした。
瀬戸大橋から遂に四国上陸!
令和元年5月2日、いよいよ四国車中泊旅の始まりです。朝の支度を済ませAM8:00、白鳥PAを出発します。
山陽自動車道白鳥PAから瀬戸大橋まではおよそ2時間。前泊移動は大正解。GWでも渋滞に巻き込まれることはありませんでした。
そして、ついに
車で海を渡るのは我が家では初めての経験。子供たちのテンションも上がります。
海に橋を架けるって、すごい!!(旅の最終日、大鳴門橋記念館で橋を架けることの偉大さを学習します)
与島PAより瀬戸大橋を望む
瀬戸大橋の中間にある与島PAが絶好のビューポイントということで立ち寄ることにしました。
ちなみに与島は文字通り島なのですが、香川県坂出市与島町ということですでに四国上陸を果たしています。
与島PAには架け橋夢うどん店があり、こちらでも香川うどんを堪能できます。また、展望台からは美しい夕日が望めるそう。
絶品の香川うどん!GWは営業日に注意
与島を出発し、さっそく香川うどんを堪能しにいきます!ガイドブックを参考に人気うどん店を調べてみると。 ・・・ん?
なんと香川のうどん屋さん、GWはお店が繁盛しすぎるせいか営業していないお店が結構あるようです。事前に営業日のチェックを怠らないようにしましょう。
気を取り直してやってきたのは特製甘だしが人気の上田うどん。まだお昼前なのですんなり入れました。
くせになりそうな甘だし。子供も絶賛のうまさ。お店は間もなく満席となっていました。
お店正面のぽっこりお山が気になって
店員さんに尋ねると、飯野山といって讃岐富士とも呼ばれているのだそうで登山もでも人気だそう。この山を作った巨人(『おじょも』という)の伝説もあるのだとか。
腹ごしらえをしたところで四国初日のメインイベント、こんぴら参りへと向かいます。
祝!令和 こんぴら参り
こんぴら駅前は混雑していましたがなんとか駅の駐車場に車を停めることができました。
歩き始めてちょっとですが、5月は暑い!ソフトクリームとかき氷でさっそく休憩に入る子供たち。
おいり(香川県特産のあられ)トッピングし放題で、映え(ばえ)な雰囲気を出しています。
いよいよ金比羅山宮の石段を登り始めます。御本宮までは785段。
訪れたのは令和元年の5月2日ということもあって天皇陛下御即位の記帳をさせていただきました。
御本宮からは上田うどん店の目の前にあった『飯野山』が見えます。
無数の船の絵馬。海上守護の神様ということで航海の無事をお参りしたのだとか。
温泉は愛媛県マイントピア『天空の湯』
こんぴら参りを終え、本日の宿泊予定地、愛媛県は新居浜市、道の駅マイントピア別子へと向かいます。ここはかつて別子銅山として近代産業の礎となったところでその跡地が『東洋のマチュピチュ』とも呼ばれています。期待が高まりますね。
夕飯は途中の豊浜SAで済ませました。
PM8時過ぎにマイントピア別子に到着。マイントピア本館4Fが別子温泉『天空の湯』。
温泉の種類も豊富で子供たちも大満足のお風呂でした。
お風呂後のデザート。豊浜SAでゲットした『さぬき姫』(いちご大福)です。
たくさん歩いた1日目。明日はマイントピア別子で『東洋のマチュピチュ』別子銅山を1日遊び尽くします!
車中泊旅2日目はこちら: マイントピア別子で車中泊!『東洋のマチュピチュ』別子銅山を観光